みなさんシーシャライフ満喫されてますか? ASLAJ web担当mです♪

シーシャフレーバーでたまに聞く「マスティック」というフレーバー。

日本ではあまり聞くことの無い名前なので、気になってはいるけど手が出しづらいですよね…

というわけで、今回は「マスティック」について徹底調査!

 

 

マスティックとは

 

マスティック、マスティハなどと呼ばれている物は、

地中海のギリシャにしか生育しないピスタシア・レンティスカスという低木から採取される樹脂のことを指すそうです。

語源はギリシャ語のμαστιχάω(マスティハイン)歯を食いしばるという意味から来ていて、

木に傷をつけて採取する様子が涙を流しているように見えることから別名「キリストの涙」という別名も。

 

 

マスティックガムについて

 

シーシャで再現されている「マスティック」は「マスティックガム」を指すことが多く、

古代ローマから口臭対策など口内環境を清潔に保つために、樹液を乾燥させたものを噛む習慣があったそうです。

この「マスティックガム」はギリシャのヒオス島でしか取れないもので、その希少性から生産過程が2014年にユネスコ無形文化遺産にも登録されています。

 

現代でも殺菌作用があるとして、石鹸や歯磨き粉などが販売されていたり、木材の保護のためのワニスとして使われたり、

ギリシャでは、すり鉢などを使用して粉状にし、ヨーグルトやパンに混ぜたり、スパイスとして香りづけに使用したり料理にも活用されているそうです。

 

 

シーシャでのマスティック

 

シーシャでもマスティックは多くのメーカーで発売されており、独特な風味から様々な人々に愛されています。

ボタニカルな風味が特徴的で、ウッディーな香りや香草のような香りから春菊に例えられることも。

ガムっぽい風味を感じられるメーカーや、ボタニカルな風味を前面に押し出したものなど

さまざまなアプローチがなされているため、吸い比べも楽しいかもしれません。

 

ASLAJで取り扱っているマスティック

DOZAJ マスティックガム

 

 

 

MALAKI マスティックガム

 

 

 

 

Al Fakhamah マスティック

 

 

 

 

まとめ

いかがでしたか?

今回は「シーシャの新定番?マスティック、マスティックガムとは」をお届けしました♪

私自身も、ふわっと「マスティック=松ヤニ」というイメージしかなかったのですが、

調査していく中で、「貴重でオリエンタルなスパイス」という明確なイメージを持つことができました!

本物も機会があれば食べてみたいですね…

みなさんもぜひ、この機会にマスティックフレーバーを使ってみてくださいね♪