みなさんこんにちは!

ASLAJ web担当mです!

 

今回は、前回の記事にて完全敗北した宿敵『アルワハ バニラ』にリベンジすべく

480cafeスタッフの「伊織ちゃん」に助けを求めに行った様子をお伝えしたいと思います。

シーシャの味がしないといった現象はシーシャ初心者が誰しもがぶつかる壁のようで、

この記事が同じ壁にぶつかってしまった同士の役に立つことを祈っております…

 

 

前回のあらすじ

おいしいアルワハ バニラをmixで味わう機会があって、買ってみたweb担当m。

さっそく家で炊いてみたところ、味がしないどころか最終的には炭の味に仕上げてしまった。

悔しさのあまり、480cafeスタッフ「伊織ちゃん」に助けを求めることに…

 

前回▼

【味がしない…】シーシャ初心者が失敗する話 【前編】

 

シーシャの味がしなかった原因は?

さっそく、伊織ちゃんに失敗した時の状況を伝えました。

伊織「炊いたのがアルワハバニラで、味がしなかったり、炭の味がすると…

煙はちゃんと出てた?」

 

煙は結構きちんと出てたよ。

とにかく、味がしないとか炭の味がするって感じ…

吹き返したり、温度上げてみたりいろいろ試したんだけど…

 

立ち上げの時の温度

伊織「うーん。煙は出てたみたいだから、

もしかしたら、立ち上げの時に一気に温度が上がりすぎちゃったのかも。」

 

 

伊織「シーシャのフレーバーって、熱が入ると固まっちゃうんよ

立ち上げの時とかに、急にフレーバーの温度を上げすぎちゃうと

フレーバーの上の方が焦げてしまって空気の通り道が塞がってしまってたのかもしれないね。

 

空気の通り道が塞がってしまうと、下の方のフレーバーに熱が入らなくなってしまうから、

吸っていくうちに焦げた味がしたり、味がしなくなったりしちゃうんだよ。」

 

 

あー…そういうことか…

そういえば、炊いた日は寒くてしっかり蒸らさないとって思ってロータスの蓋閉めてたな…

吸いも頑張って温度上げるように意識してた気もする…

 

伊織「特に女性は吸いでの調整に少しコツが必要で、

もちろん個人差はあるけど女性はどうしても男性と比べて肺活量が弱い人が多くて、

ぐーっと思いっきり吸い込むような吸い方だと逆に温度が下がってしまうことあるの。

 

私がおすすめしているのは、ゆったりめに吸う方法かな。

立ち上げの時は焦らず。15分後においしいピークが来るような感じでも大丈夫だから、

フレーバーにあったかい空気を送ってあたためるイメージで、ゆっくりね。」

 

 

 

伊織「イメージとしては、魚を焼く感じに近いかも。

魚を焼く時って初めから強火で焼いちゃうと、中の身に火が通らないうちに皮が焦げちゃうでしょ?

立ち上げもそんな感じ。」

 

あー!なるほど!

そのイメージならできそうかも…

少しずつ焦がさないようにフレーバーの中身を温めていくイメージ。

なるほどなるほど。

 

 

バニラ味のフレーバーは繊細

 

温度を上げて味が無くなったから、高温帯は無いなって思ってたんだけど

この考察はあってる?

 

伊織「いや…バニラって結構高めでも大丈夫よ?中温〜高温くらいのイメージかなぁ。」

 

そうだったのか…

高温帯を狙っていくのは間違えてなかったけど、

やっぱり初めに一気に上げすぎた…そういうことなんだなぁ…

 

伊織「バニラ味のフレーバーは結構繊細なことが多いから、少し難しいかもね。

温度を上げすぎてもダメだし下がりすぎてもダメ。いい感じのところを狙ってあげないといけないから…」

 

シーシャのバニラはバニラビーンズ

 

伊織「あと、シーシャのバニラフレーバーって、甘いアイスみたいな味ではなくて

バニラビーンズの方のバニラを再現してるフレーバーが多いんよね。

だから、初めてバニラ炊いた時に『味がしないな… 』って感じてしまう人が多くて。

 

『バニラビーンズのバニラ』ってイメージの輪郭ができてないと味がしないって思ってしまうから、

しっかり『アイスのバニラ』みたいな甘い味を追いかけるんじゃなくて、

『バニラビーンズのバニラ』の香りを追いかけて調節してあげてね。」

 

あれ、じゃあ私がmixの時に感じてたコク味とか甘さとかって

もしかしてmixに入ってた違うフレーバーのおかげ…?

 

伊織「そうなるね、

mixってやっぱり1つのフレーバーに対して『こんな風味を加えたいな』とか

『こんな味にしたいな』っていう部分を叶えるものだから、

もし、mが言うような味を吸いたいならmixに挑戦してみてもいいかもね。」

 

 

リベンジ!! アルワハ バニラ

 

帰宅後、さっそく自宅にて

伊織ちゃんにアドバイスを胸にアルワハ バニラにリベンジ…!!

今回はサクッと吸いたかったのと、中高温帯を意識するといった意味で

80feetとターキッシュで炊きました!

私はいつも立ち上げの時に、温度が上がりやすいなと感じているので

アルミの穴はいつもより気持ち多めで。

 

立ち上げは教わった通りフレーバーを温めるようにゆっくりゆっくり吸っていきます。

イメージは魚を焼くように。じっくり炊いていきました。

…この時点でもう味が全然違います。

バニラビーンズの優しい香りが、今回は遠くではなく限りなくそばで寄り添ってくれてます。

 

立ち上げの後も、炭交換や吸い方に気をつけて吸ってみたところ…

なんと今回はきちんと最後までバニラを楽しむことができました…!!

 

ありがとう伊織ちゃん!!!

 

 

まとめ

今回は、一度失敗したフレーバー「アルワハ バニラ」を

480cafeのスタッフ「伊織ちゃん」に教えてもらって炊き直してみました。

 

今回味がしない、炭の味がするといった現象で悩まされましたが、

原因は、立ち上げの時の急激な温度上昇によるフレーバーの焦げでした。

立ち上げの時や調節の時は、ボウルの中の温度をしっかりイメージして、

急激な温度変化を避けるのが大切みたいです。

 

シーシャって奥深くて楽しいけど難しいですよね。

シーシャがうまく炊けないと、「もういいや」とか「向いてないのかも」と思ってしまいますが、

上手に炊けるようになると、「もっと濃く調節できるようになりたいな」「次はこんなフレーバーが吸いたいな」とか

試行錯誤がだんだん楽しくなってきます。

 

もし、シーシャの炊き方や調整に苦戦してしまったら、

やめてしまう前にまずはお気軽にシーシャ屋さんに相談してみてください!

もちろんASLAJのお問い合わせフォームや480cafeのスタッフもご相談に乗りますので、

ぜひお問い合わせくださいね!