【直置きを手軽に】フーマントフラットの使い方【怖くない】
みなさんシーシャライフ満喫されてますか?ASLAJweb担当mです!
今回は、「フーマントフラット」の使い方についてご紹介したいと思います!
一見、ただのステンレス製の板に見えますが、なかなか優秀なHMSのフーマントフラット君。
HMSコレクターのあなたも、新しいHMSを探しているあなたも必見です!
ぜひ最後までお付き合いください♪
必要なもの
・ストレートボウル(今回使用したのはソラリスボウル)
・フーマント フラット
・メッシュ型 風防(マストではありませんがあると熱管理が楽です。)
・フラット型の炭 3つ(風防無しの場合は4つ)
・アルミ(20マイクロンのもの)
・フレーバー(熱耐性があるものがおすすめ)
フーマントフラットを使うメリット・デメリット
特徴
フーマントフラットはステンレス製の平らなHMS。
これを使うだけで直置きに近いオペレーションを手軽に楽しむことができるのが一番の特徴です。
フレーバーと炭との距離が直置きより離れることで、フレーバーを焦がしづらく
直置きで難しいと言われている温度管理をとても楽に行うことができます。
また、コインを使ってフラップ部を曲げることができるため、炭を立てかける場所を作ることができるので
様々な温度帯をキープしやすくなっています。
メリット
・濃い味と煙を長時間楽しむことができる。
・端炭での調整もできるため炭替えの頻度をぐっと抑えることができる。
デメリット
・炭とフレーバーの距離がほかのHMSよりは近いため、熱耐性の低いフレーバーや香り重視のフレーバーだと難しい。
・炭がむき出しになっているため、風防がないと炭を落としてしまう危険性がある。
フーマントフラットの使い方
フレーバーを盛る
今回はソラリスボウルにふわ盛りで。
フレーバーを盛る時のポイントは、壁に着け過ぎないこと!
フーマントフラットはボウルに熱を伝えやすいHMSなので、壁に着けて盛ってしまうと壁側のフレーバーのフレーバーが炭化しやすく
焦げた味に感じてしまうことがあるのだとか。
アルミを張る
今回使用するアルミは20マイクロンと部厚め。
厚めのアルミを使用することで、炭とフレーバーとの距離を離してあげる役割と
ボウルの保温性を高めて炭交換を減らす助けをしてくれます。
ちょっと張るのが難しいけど…がんばりましょう!!
穴はフレーバーの位置に合わせていつもよりちょっと内側寄りに開けていきます。
穴の数もちょっと多めで56個開けました!
フーマントフラットと炭を並べる
炭が焼けたらさっそくセッティング!
ボウルの上にフーマントフラットを乗せて炭を並べていきます。
この時、炭の位置は内側の丸い部分から2つめのフラップに炭の端が来るように三角形に置くのがポイント!
炭が置けたら風防をかぶせて3分蒸らします!
※風防が無い方は炭を4つにして5分蒸らしてください!
吸い出しはゆったりと
蒸らしが終わったら待ちに待った吸い出し!
フーマントフラットは熱が本当に伝わりやすいので勢いよく上げてしまうと
簡単に焦げてしまうので、吸いのパワーはMAX10中の3くらいで。
吸い方にさえ気を付ければ、わりと簡単においしいところに当てていくことができるので
怖がらずにやっていきましょう!
味と煙が出てきたなと感じたら、炭をの位置をずらして吸い上げ。
フレーバーの味がまとまって出てきたら完成です!
温度管理は風防と炭位置で
吸い続けていくうちに「上がってきたかも」なんて感じるときは風防を撤去して温度を下げていきます。
逆に下がってきたら風防をかぶせる。とっても簡単!
味が薄くなってきたり、焦げた感じがしたら炭の位置を動かすだけととってもシンプルな温度管理となっています。
ただし、風防を開け閉めする時に、炭やフーマントフラットをひっかけてしまわないように気を付けてくださいね!
端炭を使った調整も
炭の交換は1時間半ほど吸う予定であれば吸い始めてから20分後に炭を3つ交換するだけでOK。
また、チャコールホルダーに残った端炭も有効活用することができるため、
「炭交換めんどくさいな…」なんて時は、端炭を置いて吸い続けることもできちゃいます!
灰が溜まってきたら
吸い進めていくうちに、「フーマントフラットが灰だらけになってる…」
「穴に炭が挟まって吸いづらくなってる!」なんてことになるのは結構あるある。
そんな時は、フーマントフラットをアッシュトレイによけて、
アルミの上を少し濡らしたキッチンダスターやキッチンペーパーで軽く一拭きしてあげればOK!
きれいに灰が取れてくれているので是非お試しください!
フーマントフラットを使ってみて
正直、直火に近いと聞いて「難しそう」「すぐ焦げそう」という印象をずっと持っていたので
実際にやってみたときに、簡単すぎてちょっとびっくりしたくらいです。
ちょっとシーシャに慣れた方ならちょっと練習すれば簡単にできちゃうんじゃないかなと感じています。
灰も思ったより散ることもなくて、風防があればほとんどアッシュトレイ内に落ちてくれますし、
フーマントフラット内にもまとまってくれるのでおうちシーシャでも楽に直火が楽しめるのはうれしいですよね。
直火ならではのガツンとした味を気軽に吸えるフーマントフラット…ちょっと家に欲しいかも。
まとめ
いかがでしたか?
今回はHMSの「フーマントフラット」の使い方をご紹介いたしました!
むずかしそう…なんて考えてるそこのあなた!損してますよ!!
とっても気軽に温度管理もできるフーマントフラット。
この機会にぜひ、お試しくださいね♪